2010年01月02日

方向性

会社の業績が悪化していくには前兆が必ずある。

そんな時に、小手先の手段として、経費を削減

するということが念頭に置かれ、役員報酬或いは

人件費のカットという安易な選択をする会社が

ものすごく増えている。

確かに、一時的なその場凌ぎの判断としてはよいが、

結局その解決策では、課題の根本的な原因は解明され

ないままとなる。

役員報酬のカットをするならまだわかるのですが、

従業員の給料或いは賞与をカットしてその場を

凌ぐという発想では、いつか行き場のない壁に

ぶち当たってしまう。

そして、その行く末には資金ショートを生じ

借入に奔走して、事業そのものをじっくり

考え直す余裕が生まれないという悪循環に

陥ってしまう事となる。

少子化、高齢化が進む中、中小企業の労働生産性を

向上させ、一人当たり付加価値を上昇させるために

組織における人の意識の変更が非常に重要となっ

てくる以上、今まで以上に従業員の教育システムを

充実させ、従業員の質の向上を図る必要性が生じてくる。

また、以前にも述べさせていただきましたが、後継者

不在の会社が多い昨今、事業継続のためにも「人財」

の育成が、強い会社にするための最重要課題となって

くる。

今までは、会計事務所的な視点で、税務のプロであって

経営の事は深くはアドバイスできませんで済んでいたか

も知れませんが、これではこれからの時代を切り抜く事

はできないと考えられるし、またそれではあまりにも

寂しすぎる。

また少しでも力添えが出来るように、自分自身を向上さ

せて行きたいとも考え中小企業診断士の勉強も継続さ

せて頂いております。

実際、勉強に対してはいろんな意見もありますが、

何年か経過した後に、結果は自ずとついてくると

信じています。

資格試験に合格することも重要なのですが、診断士試験

を勉強させて頂いているおかげや、周りの異業種の方の

考え方をお聞きするうちに、ものの考え方に少しずつで

はありますが幅も出るようになってきました。

後は、これをいかに事業に繋げ、繋がりを持って

頂いた方々に還元して行くかです。

今年は、税務の事のみならず、経営的な部分でもクライアント

企業様に提案していき、解決策のみならず、実行レベルでの

提案に落とし込めるよう、一緒に考えて行きたいと思います。


お正月にもかかわらず、アクセスして読んで頂き

ありがとうございます。
posted by 3S2Kの泉 at 16:38| 🌁| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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