2009年07月02日

債務免除にご注意を

銀行から借入を行う際に、決算書あるいは試算表を

求められる事はよくある話。

この時に、たまに社長からの借入金が多いと、銀行の側から

債務免除をして、貸借対照表を良く見せるように提案され

る事があるようです。

しかしこれには、落とし穴があります。

債務免除する事により、法人に所得が生じるため、債務免除益

をカバーできるだけの繰越欠損がある事を検討する事は

すぐにわかるのですが、もう一点注意する必要があります。

それは、債務免除する事により、債務超過の状態から、純資産

がプラスに転じた時に生じる。

細かい話は割愛させて頂きますが、このような場合には、慎重に

検討して債務免除の額を決定する必要がある。

すなわち、純資産がプラスに転じた際には、会社に対する社長からの

貸付債権(つまり借入金)を免除した事により、社長個人から株主

への経済的価値が移転とされたと考えられ、これを贈与と見られてし

まうのである。

もちろん、110万以下であれば、贈与税は課されないのですが、

債務超過の状態では、免除しても体制に影響はないうだろうと

安易に債務免除を行ってしまうと、あとで税務調査が入った時に

追加徴収される事になる。

社長からの借入(社長からの会社への貸付金)は、社長に相続が

生じた際には、貸付債権として相続財産を形成する事となるため

実務上、債務免除して相続財産を減らす場合もよくあります。

このような場合にも、十分な注意が必要となりますので、安易に債務

免除しないようご注意ください。

今日は、ちょっと専門的な話となってしまいましたが、周りで

たまたまそんな話が出た時には、ちょっとしたお話として

参考までにと思い、取り上げさせて頂きました。

昨日は、仕事も勉強もはかどりました。

今日も頑張ります。

ちょっと変わったお話でしたが、本日も読んで頂きまして

ありがとうございます。






posted by 3S2Kの泉 at 08:35| 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

意識がとびそう

暑さと、膨大な暗記量のおかげで、

さすがに頭が疲れ気味になってます。

確定申告期までの遅れを、残りの1ケ月で

どこまで取り戻せるか。

1ケ月後が、期待と不安で一杯な状況です^^;

さぁ、今日も仕事に勉強に精を出します。

いつもアクセスして頂き、ありがとうございます。
posted by 3S2Kの泉 at 08:32| 🌁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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